2013年12月29日日曜日

2013年11月8~29日のコメント集


 「表現の自由」「図書館の自由」「知る権利」は
絶対に侵害してはなりません。

@ 「はだしのゲン」は永遠の名作です!
真実から目をそむけるようなことを子供たちに教えたらいけないです。

@ 本当のことが描かれていると思います。

@ 憲法で保障されている表現の自由は誰にも侵すことができない。

@ ファシズム大衆運動に負けないでいただきたい。

@ 「はだしのゲン」は、今もこれからも、絶対に図書室から撤去してはいけません!

@ 右翼は恥を知れ。お前たちこそこの国を汚す「反日分子」だ。

@ 表現の自由は守ってほしい。

@ 大切な本です。

@ 原爆ノーと憲法9条は日本の原点です。

@ 7才の子供の目に映った原爆投下直後の凄惨な描写は文が文学や映像も及ばない克明さで描かれています。歴史の証言として一人でも多くの子供たちに読んで欲しいです。未来のために!

@ これを説明できない教育なんていったい何なんだ。と思います。日本が今日あるのは、このような焼け跡から歯をくいしばってたちあがってきた祖父母や父母の苦闘があったからです。それを子供たちに受け継がなくてはなりません。

@ 現在、私達は、日本国憲法で保障された人権によって、日々の平穏な暮らしの前提を享受しています。この人権は、第2次世界大戦までの国家権力とそれを支えた社会的権力による横暴への反省にたって出来上がったものです。第2次大戦の実相を知ることは今の人権保障を理解する上で非常に重要なことだと思います。戦中を知る方が亡くなっていく中で、はだしのゲンは、第2次大戦の実相の一部を若い方が知る重要なツールです。それを撤去するということには大反対です。

@ おかしな陳情は跳ね返してください。

@ 事実を隠蔽する世の中であってほしくない。子どもたちには判断力を身につけさせたい。

@ 勝手に規制しないで下さい。原発ムラは滅びて下さい。

@ 右翼政権が成立したからといって、なんでも思い通りになると、右の人たちは考えているのでしょうか。絶対ゆり戻しがあると思いますが。

@ 作品を選んで読む自由を奪うべきではないと思います!

@ 歴史は共有し続けてください。

@ 豊かな感性を持っている子どもたちに読んで貰うことが一番。読んだ子ども一人ひとりが善し悪しを判断すればいいし、大人は日常的に子どもたちに伝わるよう努力思案ければならない。最良の平和読本と思う。全世界の図書館に置くべき。

@ 戦争の醜さを教え、伝えるのは大人の責任です。

@ 『はだしのゲン』を図書館で自由に閲覧できるようにしてください!

@ 自分の子どもがこの漫画の傑作で日本の歴史を知ってほしい。

@ 戦争の真実を子どもたちの前から隠してはいけない。戦争の悲惨さ・軍国主義が行った事実は将来まで語り継がれねばなりません。真実を知らないまま大人になった日本人はアジアで孤立してしまいます。

@ なぜ撤去しようとしているのか。まったくおかしな話だ。

@ 撤去するなどもってのほかです。自由に読ませてこんな時代もあったのだと知らしめるべきです。その自由を奪う撤去はいけません。

@ 心打たれた有料図書を締め出さないでください。

@ 良作は子どもたちの目から遠ざけてはいけない。これはハレンチ学園やオモライくんだって同じだぞ。

@ 「はだしのゲン」は、マンガという親しみやすい表現で、世界中の多くのこどもに戦争と原爆の恐ろしさを伝えるきわめて重要な役割を果たしてきました。
閲覧を制限すべくではないと思います。

@ この国の政治が暴走してるってこと、わかってますか?

@ 子供の判断力を信じよう。

@ 歴史の事実をかくすことは同じ過ちを繰り返す。

@ はだしのゲンの自由閲覧を求めます。

@ 戦争について考える機会を奪ってはならない。

@ 「はだしのゲン」が自由に閲覧できるようにお願いします。

2013年11月7日のコメント集

 選択するのは子供とその保護者です。

@ こんなこと許せば、次々と他の出版物にも、因縁をつけるでしょう。言論統制の瀬戸際なのです。

@ こういうのを無くしちゃいけないよ。

@ もはや理解不能。
見たくない現実を隠して本当に健全な子供が育つとでも思っているのだろうか。

@ 練馬区の「アニメ・マンガのまち」に悖ることのないように願います。

@ 「はだしのゲン」を撤去する事に反対します。情けないの一言です。

@ 表現の自由は民主主義の基礎であり、国家権力による干渉は危険です。従って賛同します。

@ かくすことではなく、ふれることで、ひとりひとりがかんじるじゆうを、まもりましょう。

@ 唯一の核兵器被爆国である日本はその悲惨さを世界に知らしめる義務があります。
それをもっとも分かりやすく表現したこの名作を「有害」と断ずる方々の考えは理解に苦しみます。
今の平和は残念ながら綺麗事で成り立っているのではなく、多くの犠牲の上にあることを受けとめるべきです。

@ なぜ有害図書なのでしょうか? 全然理解できません。現実を知らなければ、子どもたちが大人になったとき、もっと悲惨な目にあうかもしれません。

@ 戦争の悲惨を伝える図書を排除する動きを、大変憂慮します。

2013年11月6日のコメント集

はだしのゲンは家族で感動した本です。

@子供は様々な情報、文化に接して成長していきます。漫画も重要な情報源、文化の素材です。
 特定の考えで帰省するのではなく、子供の考えで判断できる機会・素材と接する権利を保障すべきではないでしょうか?

@ 臭いものにはふたはだめです。ましてや、戦争したがる政治家のために反戦意識をもつ子供たちをなくしていこうとする動きは危険すぎます。

@ 練馬区内の教育機関や図書館において「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どうり子供たちが自由に閲覧できるようにして下さい。お願いします。

@ 我が家の小学生の子どもたちの愛読書です。とても良い本だと思っています。
練馬区の子どもたちが自由に閲覧する権利を奪わないでほしいです!

@ 何をもってして、これを「有害」とするのか?まるでわからないです。これを撤去しようとする人たちは、核の恐ろしさを子供達から隠そうとしているのだろうか?
見たくない子には見せなければいい。
・・・「この漫画は、悲しく、怖い、原爆のお話です、貴方は、しっかりと読む気がありますか?」と聞いてあげてからというのも・・・なんだか変だ。
第一巻を読んで、次を読もうとするか否かは、子供達に任せたらいい。

@ 本の撤去に反対します。原子爆弾を落とされるとどうなるのか、戦争というものの一側面を知るのに最適の本です。こういった歴史を知ってこそ、日本人ではないでしょうか。

@ 益の方がはるかに大きいと思います。自由な閲覧を支持します。

@ 「はだしのゲン」が有害図書とは、非常に情けない思いです。

@ はだしのゲンは家族で感動した本です。是非とも多くの家族に読んでもらいたいもんです。

2013年11月5日のコメント集

衝撃の描写。祖父は生で光るところ見たからこの作品を読んで泣いていました。

@ 歴史を振り返る時に参考になるもの(漫画でも・・・)を大人の勝手な都合で排除することは許せません。

@ 『はだしのゲン』は世界に誇るべきもの。人類が共有すべき書物です。

@ 見たくない子は見なければいいけれど、親が見せたくないというのを子どもに押し付けることが良くないと思う。心配ならば一緒に読んであげて親が細く説明をしてあげればいいのだから、親と一緒になら読んでいいことにするなら話は分かるが撤去という乱暴な方法は良くないと思う。

@ こんな名作を!とんでもない暴挙です。

@ ゲンの生き方に、未来を見ようよ。
閲覧禁止? ウソでしょう。

@ 練馬区でこんなことになっているなんて知りませんでした。特定秘密法の先取りみたいでイヤですね。友人たちにも知らせます。

@ 子供のころ、読みました。自分は、長崎に落ちた原爆の本来の爆心地小倉の出身なので原爆は自分の生き様にも大きな影響を与えました。日本人はすぐ忘れてしまう部分がいいところでもあるのですが、忘れてはならないことも忘れて蓋をする傾向が強いです。我々が忘れてはならないもの、守るべきものを知るための術をなくすようなおろかな行為を断じて許すべきではないと思います。

@ 昨年読んで色んな事が現代のこととかぶりました。戦争が終わったあと、すぐまた世の中が戦争に向かっていったように。戦争が嫌なら、「嫌!」と声を出さなあかんとまた戦争の時代に入ってってしまうと通説に思いました。いい漫画です。

@ 後半はひどく左寄りですが、この国で60年以上前に何が起こったか、現在世界で起こっている戦争とは何かをもっとも端的にあらわしたマンガだ思います。必読ではないにしても、閲覧の自由のもと選択肢に必ずあるような位置にあるべき本と確信しています。

@ 戦争の悲惨さ、非人間性を次世代に伝え、二度と戦争をしない社会にすることは、教育者の重大な使命です。

@ あってはならぬこと。

@ はだしのゲンは日本の良心です。

@ 現実に目を背けることなく、辛くても直視しましょう。そのためにも、このような素晴らしい作品に正しい認識を加えて、子供の時から戦争の悲惨さを身に付けるためにも、是非とも閲覧をお願いいたします。

@ 「はだしのゲン」を撤去するなど許せません。教育とは過去から学ぶことですのに、教育者が理解していないとは情けないことです。

@ 子どもたちに戦争のもたらす現実を伝えることは教育の最重要課題です。

@ そういう陳情を行う自由はあっていいでしょうが、しっかりとした対応をする行政に期待します。区長は公選ですから区長の姿勢もしっかり見ておきたいですね。

@ 練馬区教育委員会が冷静な判断をされるよう期待します。

@ おそらく、一部の市民の声を受けての検討だと思うが、これくらいのことは委員会内で決定して欲しい。本気で話し合っているのならばあきれるし、形式でやっているのならもう腐っている。結果が市民に否定されれば会で責任をしっかりとる。それだけでいいじゃないか。言うまでもないが、撤去の理由はしっかりとした目をもっていれば見当たらない。

@ 戦争のリアルを過酷なまでに伝えている筆者が真摯に描いた名作を教育機関から外す教育はあってはならない。

@ はだしのゲンは子供に読ませたい良書です。

@ はだしのゲンは、すべての子どもたち、おとなたちに読み継がれていくべき「歴史」です。

@ 一般市民の力で阻止していくしかありませんね!
子どもに戦争の悲惨さを伝えるのはゲンです。

@ 自由な情報、自由な判断を尊重しましょう。

@ 個人の情報を求める自由と権利にコミットする行政は間違っています。民主主義の精神に反する行為に反対します。

@ 小学生の時、この本に出会いました。子供ながらに、戦争の悲惨さを目の当たりにし、平和の尊さを学びました。日本人ならば、決して忘れてはいけないことをこの本は教えてくれます。今の子供達こそ読むべきです。

@ 国際的に通用する見識が欲しいものです。

@ 核兵器の恐ろしさを多くの人たちに知らせたい。

@ 衝撃の描写。
祖父は生で光るところ見たからこの作品を読んで泣いていました。
これを伝えられるのは我々しか居ません。
世界中の後輩達の道標として残すべき。

@ 練馬区内の教育機関や図書館において、「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どおり、子どもたちが自由に閲覧できるようにしてください。

@ 『はだしのゲン』の自由閲覧を求めます。
戦争を体験された方々も高齢になり戦争の事実を語ってくださる機会が少なくなっています。戦争は得るものはひとつとしてありません。あるのは恐怖、失望、悲しみ、憎しみ、痛み、空腹、絶望です。 戦争をする事の無意味さを語継がなければなりません。そして「はだしのゲン」は語継ぐ為の手段のひとつです。これをなぜ排除するのかまったく理解できません、原子爆弾を2発も落とされた国である事を忘れてしまったかのような行為です、なぜ漫画を自由に読むことを奪うのか、まして有害とは何と言うことでしょう。耳を疑います。なぜこのような行為に及ぶのか残念でなりません。

2013年11月4日のコメント集

戦後日本の原点をも知ることのできる第一級の古典漫画。
もっと早く読めばよかった。
@ 「はだしのゲン」を子供たちからうばわないで!

@ 一体こういう事を求める方はどういう方たちなのか?
自分たちに主張があるならば、真っ向から自分たちの材料で議論すれば良い。相手の材料、ましてや数十年も定着している貴重な作品を目に見えなくすれば良いという考えは卑怯者の考えだ。
自分たちの考えに合致するゲンのような名作が存在しない事が自分達の考えの劣勢を象徴している現状を認めたくないのだろうと思われても仕方ない。

@ フランスの図書館にも置いてもらいたいと思っています。(仏在住の方)

@ はだしのゲンは行動こそ、薄汚い為政者の濁心をあらわに出来る。

@ 親子で読むことを勧めるなどの工夫をして、ぜひ、自由に閲覧できるようにしてください。

@ 「はだしのゲン」は面白くためになった。(大学非常勤講師)
 漫画が苦手な活字人間で、「はだしのゲン」はアニメで一部・二部とも二・三回見ただけだった。この夏に松江市の事件があったこともあり、数年前に中公文庫版で買って積んだままになっていた全七冊を、一日一冊ずつ一週間かけて読んだ。なんと楽しく、面白かったことか。ゲン一家の被爆の話は第一分冊で終わり、その後の被爆孤児たちと彼らを取りまく様々な大人達のリアルな人間模様が、当時の風俗とも絡んで生き生きと活写されていた。被爆後の地獄のような人間性破壊の姿はもとより、A・B・C・C、盗み、パンパン、暴力団とヒロポン、町内会長・・・・。  
驚くのは、ゲンや竜二たちの言葉の豊かさだ。当時、子ども達が歌っていた様々な歌や替え歌、面白い言葉の言い回し、浪曲、映画・・。戦後日本の原点をも知ることのできる第一級の古典漫画ではないだろうか。もっと早く読めばよかった。

@ 戦争の悲惨さと平和の尊さを子どもたちが考える糸口になる作品として、図書館に是非備えてほしい本と思います。

@ 子どもには知る権利がある。大人には知らせる義務がある。

@ 危険な物を排除して健康な子供や大人が産出される事はありません。ここに危険因子があるとするほうが愚の骨頂。極限の恐怖を味わった我らの先輩に学ぶべきです。

@ 世の中、へんな本が多くて、コンビニでも売っているようなそういう本を取り締まるほうが先だと思う。「はだ゜しのゲン」のどこが悪いのか意味不明。

@ 戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさが次第に人々の記憶から遠ざかってきている今こそ、この「はだしのゲン」ような作品をいろいろ形で子ども達へ伝えていく必要があります。

@練馬区教育委員会, 委員長
練馬区内の教育機関や図書館において、「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どおり、子どもたちが自由に閲覧できるようにしてください。

@ 撤去の動きは松江市以外でも起こっているのかと思うと少し怖いですね。良い結果が出ること期待してます。

@ 娘の住んでる練馬区がそんな後進地域であってほしくないです。

@ 歴史の証言を子どもたちに伝えよう

@ 小さい頃、家に全巻があって何度も読み返した覚えがあります。
強い描写でしたけれど、とても良い「勉強」になりました。有害どころか、大変な良書です。

@ 練馬区内の教育機関や図書館で、「はだしのゲン」を撤去することなく、これまでどおり、子どもたちが自由に閲覧できるようにしてください。

@ 「はだしのゲン」弾圧は、すなわち表現の弾圧。都合の悪い表現を駆逐しようとする統制主義の顕現にほかならない。よって断固反対する。

@ 当たり前の話です。

@ まだ有害図書とかぬかしてるのか。そんな乏しい考えしかできないあなたの頭の方が有害です。

@ 「はだしのゲン」の自由閲覧を求める練馬区民の会の呼びかけに賛同します。

@ 子ども達には真実を知る権利がある。

@ 「はだしのゲン」は、平和憲法のある国の子どもに、ぜひとも読んでほしい本です。

@ 迅速な対応をしていただきありがとうございます。教委は政治的な動きに対して、毅然とした態度で臨むことを期待します。

@ 元教員です。
はだしのゲンを初めて読んだ時、戦争や原爆の恐ろしさを身に沁みて感じました。多くのこどもたちに読んでほしい良書です。

@ この先、戦争とは何かを、この漫画以外にいったい誰が伝えられるでしょうか。

@ わたしも前に読みました。心に残っているのはゲンの生き様です。

@ 戦争についての情報が自由に得られるようにしてください。大人にも子どもにも。「はだしのゲン」はとても良い資料だと思います。

2013年11月3日のコメント集

はだしのゲンは私たちの宝です。
子どもたちに手渡すことが大人の責務です。
@ 子どもは、読みたい本を自分で選んでいます。そんな自由も奪ってしまうので
しょうか。子どもの選ぶ権利を奪わないで欲しい。

@ 原爆被爆の真実や戦争になれば無辜の人々が殺されるという真実を伝えることこそ、二度と戦争を繰り返さずに平和な世界を創る基礎です。はだしのゲンは真実を描いて平和の大切さを訴えています。子どもたちが自由にはだしのゲンを読めることを保障してください。

@ 過激な事実が存在し、それを伝える事自体が過激ではない!!

@ 戦争こそ、最大の人権侵害です。はだしのゲンは、誰にでも分かる素晴らしい教材です。それを公開するのは当然のことです。撤去は、とんでもないことだと考えます。

@ 小学生の頃、原爆の悲惨さをこの漫画によって知らされました。
 そういう良書をくだらない隣国との政治的な駆け引きのために撤去するなど愚の骨頂です。

@ ご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。
「はだしのゲン」を有害図書として、教育現場からの撤去を求める陳情が練馬区に提出。こうした本を教育現場から締め出すことは「表現の自由、図書館の自由、子どもたちの知る権利」の侵害に他ならず「アニメ・マンガのまち」を標榜し[非核都市宣言]を有する練馬区にあってはならない~弾圧許すまじ!

@ 「はだしのゲン」を撤去しないでください!練馬区と練馬区教育委員会殿。練馬区内の教育機関や図書館において「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どおり、子どもたちが自由に閲覧できるように。~後世に悔いを残さないよう正しく評価して残して。地元の声に、関西からも応援させてもらいます。

@ 最近各地で戦争関連の資料館などでも、親しまれる展示と言う名目で、展示内容が、反対を押し切り変更を。公立施設での、戦争、平和関連の催しも、何かと理由をつけて、貸し渋りが目立つ。子供の玩具にも、戦車など軍事的なものが増えているような、社会そのものがすこしづつ変化、恐ろしい気がします?

@ 練馬区と練馬区教育委員会 練馬区内の教育機関や図書館において、「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どおり、子どもたちが自由に閲覧できるようにしてください。

@ 我が国は自由と民主主義の国である。自由閲覧を守ることは、自由と民主主義を守ることである。

@ 戦争を恥として、臭い物に蓋をする姿勢からは、真の平和は生まれない。

@ 何をもっていまさら「はだしの元」を有害図書にするのか。「戦争」とは残虐で悲惨なものです。子供にも知らしむべきです。

@ 戦争はいけない事だという過去の反省を軽視する人たちを軽蔑します。

@ 子どもに胸をはれる大人になりたい!

@ 「はだしのゲン」こそ、こどもに読ませるべき本です。学校や図書館で、だれでも読むことができるようにしなければいけません。これからの国を作っていくこどもたちがしっかりした人間になるためにも。

@ これほどいい漫画は無いですよ。

@ 真実に目を背けないこと、こども達を信頼すること。

@ 都条例などに触法していない図書は自由に閲覧可能に。

@ 「はだしのゲン」は戦争を知らない子供達には大切な教科書です。

@ 日本国民大多数にとっても右翼ら戦争無反省者に反省を迫ることは大変よいことです。国民「自虐史観」というくらいなら無反省者「受刑史観」という方がいい。

@ 読むかどうかは本人次第。選択の自由は必要だと思います。

@ 自分も子供のときに読みました。多くの子供が読むべきものです。

@ 道を誤らない子ども達を育てるために!

@ 暗闇を知らない者は光を知らない、不幸や恐怖を知らない者は幸せを知らない、平穏な日常が幸福だという事を知らない。光と影を伝えるのが大人の役目、きれい事では世の中済まない、きれい事で済むなら戦争やテロは起こらない、核も拳銃も要らない。戦争は軍人だけのものではなく一般人にも深く関わる。普通の人が殺される、普通の人が殺人を犯す、絶対に、何が何でも戦争はダメ。陰をを覆ってはダメ、戦争を知る子どもの権利を奪う権限は誰にもありはしない。

@ はだしのゲンは私たちの宝です。子どもたちに手渡すことが大人の責務です。

@ 「はだしのゲン」を、子供たちが自由に閲覧できることに賛同します。

@ 松江の件で示された多くの人々の声を真摯に受け止めてください。

2013年12月28日土曜日

2013年11月2日のコメント集 

子どもたちの知る権利を守り
平和をめざす練馬区になってください。
@ 「はだしのゲン」は、原爆の害悪とそれに負けずに生き抜くゲンの逞しさを描いた感動的な作品です。それを有害図書として排除するとは許せません!

@ 子どもたちに自由な閲覧を!

@ 被曝体験者の貴重な記録を自由閲覧できなくするのは、大きなおせっかいに他ならない、と思います。

@ 「はだしのゲン」は、自分が小学校の頃に読みました。戦争とはどのようなものか、平和を維持することとはどのようなことなのかを、小さな子供にも分かりやすく教えてくれる教科書の様な本だと認識しています!この本を子供達に読ませることこそ、戦争を無くし、平和な世の中を愛する人間をつくることと考えます!

@ 松江で起こった問題に多くの人が驚き、批判をしたにもかかわらず、なおかつ執拗に「ゲン」を抹殺しようとする勢力が(あえて勢力と言います)あることに驚きます。「ゲン」はほんがすりきれていたむほどにこどもたちが読んでくれる本です。これだけで自由閲覧を求めるにたる十分な証しではないでしょうか。

@ はだしのゲンは大変勉強になるほんです。撤去したいという考えの方々は何かやましいことをしてるからかくしたいのではありませんか? 僕は日本のこどもたちいや全国のこどもたちに読んでもらいたいです。

@ 子どもは正しいものを見抜く目を持っています。こういう良書の撤去を求める人たちはそれが怖いのでしょう。

@ 子供たちが傷つくといいますが世の中たくさんの傷つくことだらけです。子供のうちに耐性を付けなくては!親元にいるうちに。そのためにもはだしのゲンは見せるべきです。

@ 唯一つの被爆国として、原爆の恐ろしさを伝えていくのは大切なことです。

@ 被爆国日本の子どもが読むべき本です。

@ はだしのゲンをみれないようにするのは表現の自由、図書館教育の自由を侵すとんでもないことです。

@ 子供時代に読むべき本です。僕も読みました!

@ 知って欲しい事、知らなければ成らない事を 隠してはいけないと思う。

@ 戦争を知らない子供達に平和の大切さを知らせるせるには、なくてはならない本だと思います。

@ 子どもたちの知る権利を守り、平和をめざす練馬区になってください。

@ 「はだしのゲン」は価値の高い出版物です。公共図書館が撤去することは、公権力による「知る権利」「学ぶ権利(教育権)」「言論出版の自由」の侵害です。内容が残虐だから子どもに見せない、というのは、戦争の残虐性を隠そうとする公権力の側の不当な理由です。読むか読まないか、見るか見ないかは読者(子や親)が自由に判断します。公権力が判断すると、上記の権利を侵すこ
とになります。

@ まだこういう問題が生じてくることが信じられない。

@ 過去の傷跡を見せない教育は間違ってると思います。よい事も悪い事もあっての歴史です。

@ 若い時代に図書館司書の仕事をしていました。あらゆる図書館の自由宣言?など勉強も。「はだしのゲン」はなんら問題はなくむしろ、大人も子どもの必読推薦本と思います。それを閲覧できないようにするなんて、もってのほか。原発推進からみれば都合が悪くいろいろ難癖をつけて隠してしまうんでしょうけど、みんなで蓋をさせないよう頑張りましょうね。

@ なぜ、このような(閲覧制限)請求が相次ぐのだろう? 息苦しくなる。特定秘密保護法案といい、なんか酸欠で死にそうな世の中になってきていますね。酸素をもっと送り込みましょう!

@ 私たちの年代の多くが戦争原爆の悲惨さを知るきっかけになったと思います。戦争体験者が少なくなるこれからはいっそう重要に。子どもたちのためにがんばりましょう!

@ 子供時代に『はだしのゲン』を読んで、戦争の悲惨さ恐ろしさ、人間の愚かさを、私は知り、学んだのです。先の戦争の記憶を風化させないためにも、次世代へ読み継がれなければならない良書であり資料です。

@ 過去の出来事を正確に子孫に伝えなくて、日本の繁栄はありません!

@ 大切な文化遺産は、広く共有されることで、世界の人々の心を豊かにします。

@ 中沢さんの被爆の体験を書き綴っています。これが真実です。一人でも多くの皆さんに知ってほしいものです。

@ はだしのゲンが有害ってどういうことなのか、納得のできる説明を聞きたいです。
嘘を伝えるTV等が垂れ流しなのに...

@ 被爆都市長崎の出身者として、原爆の悲惨さを後世に伝える「はだしのゲン」は自由に閲覧できるようにするべきだと思います。

@ 反対する人はまず読んで下さい。良い本ですよ。

@ あまりにも日本の歴史を知らず、さらに知ろうとする人たちから事実を遠ざけようとする、権力の中枢にいる人たちの存在に、恐怖を抱きます。

@ 表現の自由は守らなければならない。

@  練馬区教育委員会, 委員長。練馬区内の教育機関や図書館において、「はだしのゲン」を撤去することなく、従来どおり、子どもたちが自由に閲覧できるようにしてください。

@ こういった作品が閲覧禁止になるような国には住みたくありません。

@ 僕自身、子供の頃に連載されている時に読みました。あのころに出会えてよかったと思っています。どうか「検閲」のようなことをするのはやめて、平らかな心で誰もが自由に読むことができるようにしておいてください。

@ 満州事変以降、日本はどのような道を歩んできたのか振り返る必要があるとおもいます。「はだしのゲン」はよき参考資料の一つではないでしょうか。

@ 趣旨に強く賛同します。本を撤去しても、子どもたちはなんらかの方法で読むこともあります。図書館の良さは自分で手にとって読むことができること。この自由がないなんて、もはや図書館とはいえないと考えます。

@ はだしのゲンでこどもの頃に平和のことを学びました。ぜひ今のこどもたちにも読んでほしいのです。

@ 原発の悲惨さを伝えることは、先人が味わった苦悩を伝えて再びその状況を起こさないための使命と考えます。そのための貴重な資料と言えるこのマンガを遠ざけるのは、その使命の放棄に等しいと思います。過去の現実は、このマンガに描かれていることよりもっと悲惨で残酷だったのだと思います。

@ 当然賛同です!

@ 孫子に事実を伝えたい。

@ 子どもが事実を知って、考えることが一番大事。それが教育です。

@ 戦争を無かったことにしてはならない。子供たちの知る権利を!

@ 幼児も少年少女も子供も世界中の人々が平等である事そして理解出来ない子供達にもその懐疑する思いが大事。不適切と言う大人の勝手な論理でコントロールしてはならぬ!

@  いつもながら思うのですが、有害図書指定の基準がわからないです。ゾーニングなら検討の余地はあるかもしれませんが、撤去というのは納得できないですね。